“天使の琴声”と呼ばれるその歌声、そしてあぐらをかいてアコースティック・ギターをかき鳴らしながら歌うその姿が特徴的な女性シンガー・ソングライター、YUI。一部では「尾崎豊の再来」とも言われるほどの才気溢れるアーティストである。 福岡出身の彼女は、高校時代から博多天神の路上で弾き語りライヴ活動をしていた。後にソニーミュージックグループの“SDオーディション”に応募、05年にシングル「feel my soul」で見事デビューを飾る。この曲はフジテレビ系月9ドラマ『不機嫌なジーン』主題歌に抜擢され話題を呼んだ。 翌06年には映画『タイヨウのうた』に初主演し女優デビューも果たす。太陽の光を浴びることができないXPという病を抱えながらも、音楽を追求するストリート・ミュージシャンという役柄が本人とシンクロ。劇中の役名である“YUI for 雨音薫”名義でリリースした主題歌「Good-bye days」はロング・ヒットを記録した。 07年第1弾シングルとなった「Rolling star」では軽快なロックンロール・サウンドを披露し、アコースティックのみに留まらない彼女の新たな魅力をアピールした。